1986年の日本の総選挙

1986年の日本の総選挙

←  19831986年7月6日1990年 →

下院全512議席、
過半数に必要な257議席
消す71.40% ( 増加3.46ポイント)
 ファーストパーティ第二当事者第三者
 
リーダー中曽根康弘石橋雅史竹入義勝
パーティー自民党社会主義者公明党
前回の選挙45.76%、250議席19.49%、112議席10.12%、58議席
獲得議席3008556
座席の変更増加50減少27減少3
人気投票29,875,50110,412,5845,701,277
パーセンテージ49.42%17.23%9.43%
スイング増加3.66ページ減少2.26ページ減少0.69pp

 第四政党第五者第六党
 
DSP
リーダー不破哲三塚本三郎河野洋平
パーティー日本共産党民主社会主義ニューリベラルクラブ
前回の選挙9.34%、26議席7.27%、38議席2.36%、8議席
獲得議席26266
座席の変更安定した減少12減少2
人気投票5,313,2463,895,8581,114,800
パーセンテージ8.79%6.44%1.64%
スイング減少0.55pp減少0.83ポイント減少0.72ポイント


選挙前の首相

中曽根康弘
自民党

首相に選出

中曽根康弘
自民党

1986年7月6日、日本では衆議院議員総選挙と参議院議員総選挙が行われ、定数512名が選出された。結果は与党自由民主党(自民党)が50議席を獲得し、衆議院の過半数を獲得する圧勝となった。[1] [2]自民党の300議席は、総選挙における自民党の過去最高の議席数である。

野党の大半は議席を失ったが、共産党(26議席を維持)と社会民主連盟(1議席増加)は例外だった。最も議席を失ったのは社会党で、27議席を失った。民社党は 12議席、公明党は3議席、自民党と連立政権を組んでいた新自由クラブは2議席を失った。

選挙日前の世論調査では自民党の勝利が予想されていたが[3]、その勝利の大きさは予想外だったと考えられている[1] 。 ニューヨーク・タイムズ紙は「分裂した野党は、いかなる選挙戦の争点にも勢いづかなかった」と記している[3]。選挙戦では経済政策が激しい争点にはならなかったものの、日本経済は11年ぶりに四半期で縮小を記録していた[4] 。

結果

パーティー投票数%座席+/–
自由民主党29,875,50149.42300+50
日本社会党10,412,58417.2385−27
日本共産党5,313,2468.79260
公明党5,701,2779.4356−2
民主社会党3,895,8586.4426−12
ニューリベラルクラブ1,114,8001.846−2
社会民主連盟499,6700.834+1
その他の政党120,6270.200
独立系3,515,0435.819−7
合計60,448,606100.00512+1
有効投票数60,448,60697.96
無効票/白票1,259,0442.04
総投票数61,707,650100.00
登録有権者数/投票率86,426,84571.40
出典: IPU
選挙区ごとの獲得議席数

都道府県別


座席数
獲得議席
自民党JSP公明党日本共産党DSPNLC自衛隊工業
愛知221122142
秋田752
青森77
千葉1812231
愛媛9711
福井431
福岡1994411
福島12831
岐阜96111
群馬1082
広島129111
北海道23137111
兵庫県19104311
茨城128211
石川541
岩手862
香川651
鹿児島1073
神奈川20544124
高知52111
熊本106112
京都104222
三重9621
宮城県9711
宮崎651
長野13931
長崎9621
奈良52111
新潟131021
大分7421
岡山1051211
沖縄52111
大阪2774763
佐賀5311
埼玉17923111
滋賀5311
島根532
静岡1410211
栃木県105311
徳島5311
東京4419510811
鳥取431
富山642
和歌山6411
山形761
山口9621
山梨541
合計51230085562626649

参考文献

  1. ^ ab 猪口孝 (1987). 「1986年7月6日の日本のダブル選挙」 .選挙研究. 6 (1): 63– 69. doi :10.1016/0261-3794(87)90053-9. ISSN  0261-3794.
  2. ^ ハーバーマン、クライド (1986年7月13日). 「現代日本、迷信の国」.ニューヨーク・タイムズ. ISSN  0362-4331.
  3. ^ ab ハーバーマン、クライド (1986年7月6日). 「中曽根氏の運命は今日の投票次第」.ニューヨーク・タイムズ. ISSN  0362-4331.
  4. ^ 「中曽根党が圧勝」ワシントン・ポスト、1986年。
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