サブサンプリング(化学)
分析化学において、サブサンプリングとは、大きなサンプルから少量の代表的なサンプルを採取する手順です。大きなサンプルが均質でない場合、適切なサブサンプリング技術が重要になります。
テクニック
円錐と四つ割り
円錐台形と四分割法は、分析化学者が系統的な偏りを生じさせずに粉末のサンプルサイズを縮小するために用いる手法です。この手法では、サンプルを円錐形になるように注ぎ、それを平らにしてケーキ状にします。ケーキを4等分します。向かい合う2つの4等分は捨て、残りの2つを合わせて縮小サンプルとします。適切なサンプルサイズになるまで、同じプロセスを繰り返します。残ったサンプルについて分析を行います。
リフルボックスの分割
リフルボックスは、サンプル粒子が滑り落ちる「シュート」(溝のある通路)が複数(3~12個)入った箱です。サンプルはシュートの上部に落とされ、箱から2つの均等に分割されたサブサンプルが生成されます。リフルボックスは、鉱業において、分析前に破砕された岩石サンプルのサイズを小さくするためによく使用されます。
参考文献
- 「IUPACゴールドブック」 。 2007年11月9日閲覧。
- 「IUPAC コーニングとクォータリング(分析化学) 」2007年11月9日閲覧。