Cプロセス制御

Cプロセス制御とは、 Cプログラミング言語標準ライブラリに含まれる関数群のうち、基本的なプロセス制御操作を実装したものを指します。[1] [2]プロセス制御操作には、様々なレベルのクリーンアップによるプログラムの終了、外部コマンドインタープリタの実行、環境操作のリストへのアクセスなどのアクションが含まれます。

機能の概要

プロセス制御関数は、stdlib.hヘッダー ( cstdlibC++ では header ) で定義されます。

関数説明

プログラムの終了
abortプログラムの異常終了を引き起こす(クリーンアップなし)
exitクリーンアップを伴う通常のプログラム終了を引き起こします
_Exitクリーンアップせずにプログラムを正常終了させる(C99
atexitexit() 呼び出し時に呼び出される関数を登録します
quick_exitクリーンアップせずに通常のプログラムを終了させますが、IOバッファはフラッシュされます(C11
at_quick_exitquick_exit() 呼び出し時に呼び出される関数を登録します

環境とのコミュニケーション
getenv環境変数のリストにアクセスする
systemホスト環境のコマンドプロセッサを呼び出す

以下は C でシステム環境と通信する例です。

#include <stdio.h> #include <stdlib.h>  int main () { char * path = getenv ( "PATH" ); if ( ! path ) { fprintf ( stderr , "PATH環境変数が見つかりません。\n " ); } else { printf ( "PATH変数: %s \n " , path ); }                  printf ( "system( \" ls \" )を使用して現在のディレクトリの内容を一覧表示しています: \n " ); int ret = system ( "ls" );     if ( ret == -1 ) { fprintf ( stderr , "system() 呼び出しが失敗しました!" ); }        0を返す; } 

参考文献

  1. ^ クロフォード、トニー、ピーター・プリンツ(2005年12月)。C in a Nutshell §16.11 –プロセス制御:オライリー。618ページ。ISBN 0-596-00697-7{{cite book}}: CS1 maint: location (link)
  2. ^ ISO/IEC 9899:1999 仕様(PDF) . p. 315, § 7.20.4「環境とのコミュニケーション」 . 2011年11月25日閲覧
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