パルマス(音楽)
パルマは、フラメンコ音楽において重要な役割を果たしている手拍子のスタイルです。歌や踊りを強調するために使われてきました。パルマは、ショーの終盤のコリジョなど、音楽の代わりに使用されることもあり、パルミスタは演奏者のテンポを速めたり、ダンサーのフレーズの始まりや終わりを強調したりすることでサポートします。パルマは、サンバなどのブラジル音楽でも用いられます。
拍手の種類
2つの異なる種類の手拍子を打てるようになることが重要です。強い拍子(フエルテス、クララス、セカス)と弱い拍子(ソルダス)です。それぞれに特有の音があり、特定のタイミングで使用されます。
フエルテス

フエルテスは、激しく大きな音の出るフットワークや、ブレリアなどの大音量の楽曲で用いられます。片方の手の人差し指と中指の3本(または2本)をしっかりと握り、もう片方の手のひらに当てて叩きます。叩く方の手の指は、もう片方の手の指とほぼ一直線になるようにし、手のひらのくぼみで叩きます。こうすることで、歯切れの良い、歯切れの良い音が得られます。
ソルダス
ソルダは、ギターのイントロ、歌の途中で歌声をかき消さないように、あるいは静かなダンスの段階でダンサーの邪魔にならないように使われます。両手は優しくカップ状に包み、片方の手の指がもう片方の手の親指と人差し指の間の隙間にぴったり収まるようにして、両手を合わせると、くぐもったポンという音が聞こえるようにします。
コントラティエンポ
コントラ・ティエンポ・パルマスとは、小節内の通常の拍の間に手拍子を打つ方法です。例えば、拍と拍の間を別の拍や手拍子で埋めるなどです。
参考文献
- シュライナー、クラウス(2003年)『フラメンコ:アンダルシアのジプシー舞踊と音楽』アマデウス・プレス、ISBN 978-1-57467-013-4。