数量詞ランク

数理論理学において、量化子の階数とは、その量化子の入れ子の深さのことである。これはモデル理論において重要な役割を果たしている。

量指定子のランクは、式自体(つまり言語における表現)の特性です。したがって、論理的に等価な2つの式であっても、同じことを異なる方法で表現している場合、量指定子のランクは異なる場合があります。

定義

一階述語論理において

を一階述語論理式とする。の量指定子の階数(と表記)は次のように定義される

  • 、がアトミックの場合。

備考

  • を満たすすべての一階論理式の集合を と書きます
  • リレーショナル(関数記号なし) は常に有限のサイズです。つまり、有限の数の式が含まれます。
  • 冠頭正規形では、 の量指定子の階数はに現れる量指定子の数とまったく同じです。

高階論理において

固定小数点論理では、最小の固定小数点演算子は次のようになり ます

  • 数量詞ランク2の文:
  • 数量詞ランク1の式:
  • 量指定子ランク0の式:
  • 前の文と同等だが、量指定子のランクが2である文:

参照

参考文献